プチ幸せ気分〜下水処理場の話

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【下水処理中によく観察される微生物―約×100】

このブログのテーマは
「みんなで幸せになろう!」 です。

先日、下水処理場について 話を聞く機会がありました。

下水処理場とは、下水道の汚水を浄化し、
河川、湖沼、海へ放流する施設です。

浄水場と混同されがちですが、
浄水場とは、河川から取水した水や地下水などを浄化・消毒し、
上水道へ供給するための水道施設です。

簡単に言えば、
家庭から出た汚れた水をきれいにするのが下水処理場で
水道水にするところが浄水場ですね。

そこで、問題です。
1日で 1つの家庭で使う水、即ち家庭から出る汚れた水の量は
10ℓバケツで何杯くらいでしょうか?

答えは、4人家族の場合、1日でバケツ100杯分です。
つまり、1000ℓということになります。(わぉ!)

この1000ℓの水はどうなるのかというと
まず、家庭から出た水は、地下の下水管へ流れます。
その下水管を通って、下水処理場へと集められます。
何世帯もの家から出た水が集められるので、
おそろしく大量の水の量になります。

さあ、ここから下水処理場の出番です。
処理のしくみを、端折って説明します。
「まず、大きなごみや砂などを取り除く→
つぎに、<あるものを利用して>汚れを沈殿させる→
そして、きれいな上澄み液を消毒する→
最後に、きれいにした水を海などへ流す」です。

さて、ここでまた 問題です。
<あるものを利用して>の「あるもの」とは何でしょう。

答えは、 200種類もの微生物です。
微生物が汚れを食べてくれるらしいです。

浄化するのに、特殊な装置か薬品を使うと思いきや
微生物の力をお借りしていたんですねぇ。
とても、ありがたいことです。

まあ、考えてみてください。
下水処理をしないと、
海の広さからいうと最初の汚れは微々たるものでも
年数が経つうちに海は次第に汚れていきます。

その結果、魚介類などの海のものが食べられなくなり
海水の蒸発によって降る雨は汚くなるばかりか
地球全体が不衛生になり
浄水場があるとはいえ、
浄水の処理能力が汚れに追いつかなって水が飲めなくなり
病気の蔓延、飢えや渇き、心の病、戦争。。。。。死
う〜ん、想像しただけでも恐ろしいことです。

だから、下水処理場とそこで働く人、しくみ作りに携わった人 
そして、微生物たちに、拍手と感謝です。
私たちの健康と幸せを守ってくれているのですね。

追記)
では、私たちにできることは何か。

下水管に集められない水は浄化されないので
川を直接汚さないこと。

「まぜるな危険」などのラベル貼ってある強い洗剤は
微生物が死滅するので流さないこと。

食料油などの油分は処理できずに固まってしまうので
流さないこと。

トイレットペーパーは水に溶けますが、ティッシュペーパーは溶けません。
下水管が詰まるので、ティッシュペーパーは流さないこと。

その他、残飯を流さないなどいろいろ気をつけることはありますが
とにかく下水処理場だけに任せず、
各自が水を汚さないよう心掛けたいものです。

世界中のみんなの幸せために。


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